販売数が増えて来たら価格改定ツールを導入しましょう。
ども、ヒロです。
Amazon市場では価格が頻繁に変わります。Amazonのシステム上一番値段の安いセラーが売れやすい傾向にあります。
なので、最安値について行かないと自分の商品は全く売れないと言う事もあります。
扱う商品が少ない場合は手動で価格改定しても良いのですが、数が増えると時間がかかり他の作業が出来ません。
そうなった時は価格改定ツールを使用することで自由な時間が作れます。
価格改定ツールを使う2つの理由
せどらーのほとんどが価格改定ツールを使っています。正直使わないと損です。
使う理由としてはこの2つです。
①自動で価格を改定してくれる
②利益計算してくれる
一つ目のは自分の設定した金額まで自動で価格を合わせてくれるので、定期的に見るだけでOKです。先ほども言いましたが毎回セラーセントラルの管理画面で手動で価格改定するのは時間の無駄です。
二つ目は価格改定ツールでは利益計算をしてくれます。
パッと見るだけで損切りラインが分かるのが非常に良く、利益の集計も簡単です。
マカドは価格改定以外にも使える機能が沢山
僕が現在使用しているのは「マカド」と言う価格改定ツールです。
その中でも特にオススメなのがこちら
●Amazonポイント考慮選択機能・ポイント追従機能
Amazon販売でよくあるのが数ポイントだけ付けてカートを取得する方法です。
同じ金額でもポイントがある方がカートを取りやすいので、1ptだけ付ける人もいます。
マカドを使う事によりポイントも追従してくれるのでカートの取得率が上がります。
●仕入れ価格から損益計算・Amazon手数料自動計算機能
商品を販売した時に実際どのくらい利益が出ているのかを把握することが出来ます。
1個から月別まで分かるので自分の売り上げに対しての利益が一目でわかります。
(※小型軽量プログラムは対応していない。)
●値下げ幅リミッター搭載
Amazonや、他のセラーが急な値下げをした時に価格改定を自動で停止してくれます。
下限価格を入れ忘れた時でも安心です。
●日別・月別の売り上げグラフ表示
30日間の商品の販売数を示すグラフを出すことが出来ます。
これを見ることによって30日でどのくらいのペースで売れているのかわかるので、リピート商品の場合は次にどのくらい仕入れたらいいのかが分かります。
●CSV一括商品登録機能
まとめて出品もできるので効率が良くなります。
さらに、Amazonで商品登録すると危険物の追加情報を入力する項目があります。
電池を使わないおもちゃや食品、ぬいぐるみなんか危険物でないことが分かりますが、コスメ系や電池を使用した商品は実際はどうなのか分からないですよね??
このめんどくさい所を省略できるのも価格改定ツールの魅力です!
マカドの見やすい管理画面
これが実際にマカドの画面なんですが、
①ランキング | ランキングが表示される | ②上限 | 設定金額より上にはいかない |
③下限 | 設定金額まで価格を追尾 | ④価格 | 自分の販売価格 |
⑤一円下げ | 他のセラー(Amazon含む)の販売価格より設定金額分安く、高く自動で調整 | ⑥粗利 | 商品の粗利が表示 |
⑦FBA価格 | FBA最安価格を表示 | ⑧カート価格 | 現在のカート価格を表示 |
⑨Amazon価格 | Amazonの販売価格を表示 |
管理画面はシンプルで見やすいです。
現在のAmazonやカート価格までも分かるので、商品ページを見なくてもこの画面だけですぐに価格改定が出来ます。
商品一つ一つの利益も見れますので、どこまで値段を下げれるかも分かります。
マカドだけにある機能が、①ランキングの表示、⑤1円下げです。
管理画面で商品のランキングが見れますので、今値下げするべきか判断できます。
どうしてもカートを取りたい、Amazonの値下げ幅を知りたい時は1円下げです。
他のセラーよりも1円値下げにすると5分に1回、1円値下げを自動でしてくれます。
まとめ
今回は僕が使っているマカドについて説明しました。
店舗せどりがメインならプライスターをオススメします。なぜなら、プライスターはせどりすとプレミアムと連動することが出来ます。店舗で仕入れた商品をその場で出品作業ができるので非常に効率が良いです。
しかし、せどりすとプレミアムは月額約5000円かかります。
そんなに店舗に行かなければ無料のアマコードで十分です。
僕のように電脳がメインであればマカドをオススメします。
価格改定ツールは月額費がかかりますが、使わないとせどりは無理です。
どのような物なのか公式ページにも書いていますので是非参考にしてください。
最初の1か月間は無料で使えますので、お試しに使うのもありです^^